間欠式横型カートナー
間欠カートナーとして、コンパクト寸法とカートンの傷や凹みの軽減、添付文書の挿入を目的として作った機械です。本体の長さは1515㎜とコンパクトな設計に成功し、既設ラインへの組み込みすることも可能になりました。従来はフィンガーバケット式でカートンを搬送していましたが、タイミングベルト方式にすることにより、カートンの傷や凹みの軽減に繋がりました。
特徴
- バルコニータイプで省スペース化を実現し、GMPに対応
- ロータリー式箱成形機構と予備成形機構を搭載
- カートンバケット及び製品バケットにタイミングベルトを使用
- デジタルカウンター式ハンドルの採用により兼用作業の短縮化を実現
- 各種オプション機構を搭載可能
標準仕様
能力 | 80CPM |
カートン寸法(mm) | W=35-90 H=15-60 L=60-200 |
機械寸法(mm) | W=1600 H=1840 L=2645 |
機械重量 | 約1000kg(機械本体) |
機械電力 | 約2.2kW |
※製品寸法、製品形状、カートン寸法により機械の仕様が変更となる場合がありますので、詳しくは弊社営業部にお問い合わせください。